食育アドバイザーが厳選!スーパーの片隅にある“地味スゴ食材”3選

こんにちは😊

食育アドバイザー/農家の嫁のmaiです。

先日、家でラーメンを作った時にある食材を入れてみました。

「ママ、この黒いの何?」

「キクラゲだよ。シャキシャキして美味しいよね。」

私はそのシャキシャキ感が好きでスーパーで見つけると買うのですが、どうやら小学5年の息子にもハマったようで先にキクラゲばかりを選んで食べていました。小学2年の娘は見た目も気にするようで反対に残されてしまいました・・・残念(泣)

でもキクラゲって地味だけど隠れたスーパーフードなのでぜひここでご紹介させてください!そして更にもう2つ注目して欲しい”地味スゴフード”をご紹介しますね。

子供にこそ食べて欲しい!山の黒いダイヤ「キクラゲ」

娘は黒い見た目で残してしまいましたが、きのこの一種であるキクラゲ(漢字で「木耳」と書きます)は「骨を丈夫にするビタミンD」が全食品でトップクラス

ビタミンDについては過去の記事「運動会シーズン到来!秋こそ意識したいビタミンD習慣」にも詳細がありますのでお時間ある方は読んでみてくださいね。

今回私はラーメンに使用しましたが実は最も理にかなった使い方をしていました。

ラーメンが栄養的に「大正解」な3つの理由

ビタミンDの吸収率がアップ!

キクラゲに含まれるビタミンDは脂溶性(油に溶ける)です。私は最初に「肉野菜炒め」として油で炒め、さらにお肉の脂と合わせることで、体への吸収率が格段に高まっていました。

溶け出した栄養もスープで丸ごとキャッチ!

キクラゲや他の野菜に含まれるカリウムや一部のビタミンは、火を通すと水に溶け出しやすい性質があります。炒めた後に「スープ」にして丸ごと飲み干せるラーメンにしたことで、溶け出した栄養素を1滴も無駄にせず摂取できていました。

ラーメンのスープは塩分が多いので無理せず、飲んでも問題ない方、その後しっかり水を摂って調節してくださいね

家族4人で5枚という量がベストバランス

今回4人分を調理するにあたってキクラゲを使用した量が5枚(約25~30g)ほど。生のキクラゲは食物繊維の塊。摂りすぎでお腹を壊す心配がなく、かつ1日に必要な栄養を補うのにちょうど良い適量でした。

ちなみにラーメンは豚肉とキクラゲなどの野菜を炒めたあと、鶏がらスープの素、醤油、みりん、すりおろしにんにくとしょうが、ごま油、湯を入れてスープに入れ込みました

ぜひ試して欲しい1品です😊

キクラゲはこんなお悩みがある人におすすめ

  • 骨粗しょう症が気になる方
  • 日常的に「便秘」がちな方
  • 日焼け対策を徹底している人

老若男女問わず、意識して摂りたい食材といえますね。

6月~9月に生のキクラゲが出回ります。

ぜひこの美味しい時期にスーパーの端っこや産直コーナーを見てみてくださいね

わかめやもずくを圧倒!?海のネバネバ救世主「アカモク」

次にご紹介するのは、スーパーの海藻コーナーの端っこに(パックに入って)ひっそりと並んでいることが多いアカモクです。「ギバサ」という名前で見かける地域もあるかもしれません。

一見、地味な茶色い海藻(茹でると鮮やかな緑になります!)ですが、実はワカメやモズク、めかぶを圧倒するほどの高い栄養価がぎゅっと詰まった、海の究極のスーパーフードなんです。

大体のパックは湯通ししてありますが生の場合は必ず湯通ししてくださいね

ここで、「え〜、でも海藻なら、いつものワカメやめかぶで良くない?」って思いますよね?(笑)

実はそこが、今回あえてアカモクをおすすめしたい最大の理由なんです!

確かにどれも体に良い海藻仲間なのですが、アカモクの栄養濃度はちょっとケタ違い。

たとえば、さっきお話しした脂肪燃焼をサポートしてくれる「フコキサンチン」という成分は、なんとワカメの数倍〜約4倍も含まれています。
さらに、現代人に不足しがちな鉄分や亜鉛、カルシウムなどのミネラルも、ワカメやモズクを圧倒しているんです。

つまり、「同じ量を食べるなら、効率よく爆発的な栄養を摂れちゃう」のがこのアカモク。

だからこそ、スーパーで見つけたらぜひ一度手に取ってみてほしい「お宝食材」なんです。

アカモクのここが凄い!

驚異のネバネバ成分で強力デトックス&免疫アップ

アカモクの最大の特徴である強烈な粘り気は、水溶性食物繊維の塊です。腸内環境を整えてお通じをスムーズにするだけでなく、食事の塩分やコレステロールを絡め取って体の外へ出してくれるデトックス効果があります。さらに、ウイルスに負けない体づくりをサポートしてくれる優れものです。

ダイエットの強い味方!脂肪燃焼をサポート

海藻の中でもダントツに「フコキサンチン」という成分が多く含まれています。これは蓄積された脂肪の燃焼をサポートする効果が研究されており、太りにくい体づくりを意識する方に絶賛されています。

アカモクはこんなお悩みがある人におすすめ

  • 内臓脂肪やポッコリお腹が気になる方
  • 食後の血糖値やコレステロールが気になる方
  • 風邪を引きやすい、アレルギー体質の方

購入したら試して欲しいレシピ

納豆アカモク

納豆の「発酵食品(善玉菌)」と、アカモクの「水溶性食物繊維(善玉菌のエサ)」が合わさることで、腸内環境を整える効果が何倍にもアップします。ネバネバ×ネバネバで食感も楽しく、ご飯がとても進みます

豆腐のアカモクポン酢がけ(鉄分吸収アップ)

アカモクに豊富な鉄分などのミネラルは、お酢に含まれる「クエン酸」や、豆腐(タンパク質)と一緒に摂ることで、体内への吸収率がグンと良くなります。さらに、ごま油を少し足すことで風味とコクがプラスされ、立派な副菜になります。

アカモクお味噌汁

熱々の汁物に入れると磯の香りが引き立ち、とろみがついて美味しくいただけますし、お味噌の発酵パワーとも相性抜群です。

どれも簡単でちょっと足すだけ。ぜひ試してみてくださいね😊

3日に1回でOK!?売り場の小さな巨人「ブロッコリースプラウト」

最後にご紹介するのは、お野菜売り場の端っこ、カイワレ大根の隣で小さなパックに入ってひっそりと売られているブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)です。SNSでも一時期話題に上がっていて見掛けた人もいるかもしれません。

「見た目はカイワレ大根(大根の新芽)とそっくりだし、お値段も似たようなものならどっちでも良くない?」と思う方もいるかもしれません。

でも、この2つは中身が全くの別物!カイワレ大根も栄養が豊富ですが、
ブロッコリースプラウトは、これから大きく育とうとするエネルギーがギュッと凝縮された、まさに「植物の赤ちゃん」であり、最強のデトックス&アンチエイジング野菜なんです。

ブロッコリースプラウトのここが凄い!注目成分「スルフォラファン」

体内のゴミを大掃除!圧倒的なデトックス力

スプラウトには「スルフォラファン」という、体の中の解毒酵素を元気にしてくれる特別な成分が、成長したブロッコリーの数倍〜数十倍も含まれています。日々の疲れをリセットし、体の中をスッキリきれいに保つサポートをしてくれます。

なんと「3日間」も効果が持続する!

一般的なビタミンCなどは、摂っても数時間で体の外へ出てしまいます。ところが、このスルフォラファンは一度食べると体内で約3日間も効果が持続します!
つまり、「3日に1回」食べるだけでも十分に恩恵が受けられるという、忙しい方には嬉しすぎるスーパーコスパ食材なんです✨️

こんなお悩みがある人におすすめ

  • なんとなく体が重い、疲れがすっきり抜けない方
  • シミやシワ、お肌のエイジングケアを意識したい方
  • 外食や加工食品(添加物)を食べる機会が多く、リセットしたい方

ブロッコリースプラウトの栄養を100%活かすには?

このスプラウトのすごい栄養(スルフォラファン)を100%活かすには、たった2つのコツがあります。

①「必ず生で、口の中でよ〜く噛んで(細胞を壊して)食べる」こと。
②「ドレッシング(油分)やお肉・お魚(タンパク質)と一緒に摂る」こと。

脂溶性のビタミンも一緒に摂れて吸収率がグンと上がります。

我が家では、ハンバーグや生姜焼きの横に千切りキャベツ感覚で添えたり、いつものサラダにパッとトッピングして、みんなでよ〜く噛んで食べていますよ。

ブロッコリースプラウトはカイワレ大根のようなツーンとした辛み(あれはあれで個人的には好きなのですが)が少なくお子様にも食べやすいと思います。

また、食べる分だけチョキっとはさみで根本から切り落としサッと水洗いして使ってくださいね

脂っこいチャーハンの上にも◎

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した「キクラゲ」「アカモク」「ブロッコリースプラウト」。
どれもスーパーの片隅にいるような、一見ちょっと地味な食材たちです。

でも、その小さな体には、私たちの体を内側から守り、元気にしてくれる素晴らしいパワーが秘められています。
毎日のお料理に「ほんの少しプラス」するだけで、家族みんなの健康貯金になりますよ。

今日スーパーに行ったら、ぜひいつもは見過ごしがちな「売り場の端っこ」をそっと覗いてみてくださいね!

(ちなみに我が家の娘には、今度は細かく刻んでスープに混ぜて、キクラゲのリベンジをしてみようと思います!笑)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨️

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mai
東京・あきる野市で暮らす2児の母maiです。 食育アドバイザーとして、また農家の嫁として、家庭で無理なくできる食育や地元野菜の楽しみ方を発信しています。手作りパンや季節の保存食、農ある暮らしの工夫など、毎日の食卓が少し楽しくなる情報をお届けしています。家庭でのほっこりエピソードも楽しんでもらえたら嬉しいです♡
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